🍵蕎麦打ち実演・試食会イベントを行いました🍵
11月25日(日)14時から、ケアハウス三輪の里にて、蕎麦打ち実演・試食会を行いました!
ケアハウスの入居者様に加え、慈恩寺区の老人会の方々もお招きさせて頂き、賑やかに開催致しました。
蕎麦打ちの作業工程にはたくさんの名前が付いていて、「菊練り」「へそ出し」「猫の手」など、皆様真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
そばの実は、乾燥させることにより黒くなるようで、乾燥する前の緑色の実からできる新そばは色も白っぽくなるとのこと。
今回は福井県産、越前蕎麦の新そばということで、つやつやとした白っぽいお蕎麦ができあがりました!
また、蕎麦は古くから縁起の良い食べ物とされ、細く長くお付き合いしたいという意味で「引っ越し蕎麦」が誕生したとも言われているようです。
そばの花はかわいらしい白色を思い浮かべる方も多いかと思いますが、赤いそばの花もあるそうで、「高嶺ルビー」という品種だそう。
そばの持つ効果や効用も多くあるようで、まだまだ奥が深い食べ物だなぁと感心してしまいました!
皆様積極的に実演にも参加して頂き、「思っていたよりも生地が硬い!」といった感想や、毎年参加している栄養士の伊藤職員の手さばきに
「おお~」といった歓声があがるなど(三輪の里専属のそば打ち名人の誕生も期待できそうです!)大盛況で終了することができました。
今後も、入居者様はもちろんのこと、地域の皆様にも楽しんで頂けるようなイベントの企画を検討してまいります!
ケアハウス職員 中野