🎏端午の節句飾り🎏
4月に入ってからの急激な気温上昇で、あっという間に桜も散ってしまいましたが、肌寒い日が続くなど、季節関係のないお天気が続いております。
ケアハウス三輪の里では、皆様の健康を祈願し、今年も1Fエントランスにて端午の節句飾りを行いました。
中庭の木々も新緑で美しく、兜飾りも立派に映えております!
以前に端午の節句と菖蒲の関係をご紹介させて頂きましたが、今回は鯉のぼりの由来をご紹介致します。
中国の故事である「登竜門伝説」(竜門と呼ばれる難所を登り切った鯉だけが竜になれる)を起源に、わが子の立身出世を願った様ですが鯉を飾るのは日本独自の風習で、わが子を天の神様に守護して頂くための目印、とも考えられている様です。
端午の節句をお祝いすることで、コロナ禍の中で少しでも厄除けになってくれることを祈っております。コロナウイルスとの闘いはすっかり1年を超え、ご入居者様の皆様、ご家族様には我慢して頂くことも多くございますが、引き続きご協力よろしくお願い申し上げます。
ケアハウス職員 中野